大学における「保育」の意義と課題 アメリカ・カナダの保育施設を訪問調査して
大学という場所に「保育」の風景が入り込むという事象として、「保育」「幼児教育」「教育」といった営みを、改めて捉えなおそうと、アメリカ・カナダの大学の学内保育施設を多数訪れ、調査をされた東京文化短期大学の尾崎博美先生に報告をお願いしました。
訪問された学内施設はアメリカはカリフォルニア大学、コロンビア大学、ボストン大学、ハーバード大学、カナダはオタワ大学、モントリオール大学、その他の大学です。
日本でも学内保育所が急速に増えつつあり、地域の子育て支援の場としても広く活用されるようになっています。貴重な調査の報告をお聞きして、改めて学ぶ機会になればと思います。
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